英語の「There’s no place like 127.0.0.1」という一文は、localhostがまるで我が家にいるようであり、これほど良い場所はないという感覚を言い表しています。今回はZARZAのエンジニアとともに、Localhostに関する概念と情報を掘り下げます。
技術的に見て、Localhostとは何でしょうか?
TCP/IPネットワークの文脈において、localhostとは、イーサネット、無線、Bluetoothなどのネットワークカードを備えているかどうかにかかわらず、すべてのコンピューターや機器が持つ予約された名前です。localhostという名前は、IPv4ではループバックアドレス 127.0.0.1 として、IPv6ではアドレス ::1 として解決されます。1
ウェブエンジニアリングにおける実践的な用途
- コンソールから 127.0.0.1 にpingを打つとループバックアドレスから応答が返り、そのプロトコルに紐づくソフトウェアが応答している、つまり「生きている」と判断できます。
- 学習や開発の目的で(本番用途ではなく)、XAMPP、LAMP、WAMPといったローカルのhttpサーバーを導入し、ブラウザーから localhost または 127.0.0.1 でアクセスすることがよくあります。
「127.0.0.1 ほどの場所はない」
という言い回しはどこから来たのでしょうか?
この言い回しが広まったのはギーク文化の流れによるものです。彼らは、ドロシーとトトが友人たちに別れを告げ、グリンダの「かかとを打ち合わせて『我が家ほどの場所はない』と唱えなさい」という指示に従う場面の有名なせりふを自分たちのものにしました(スペイン語版では「どこにいるより家にいるのがいちばん」と訳されています)。それが、自分のパソコンの前にいるときに感じる安心感、使いやすさ、そして自分好みに整えられた信頼感になぞらえられているのです。
このことは、とりわけ何千台ものサーバーを遠隔で管理するZARZAのエンジニアにとって、そして彼らと同じように仮想または物理の専用サーバーを遠隔で扱う人々にとって、意味を持ちます。自分の機器を自分好みに整えておけば、同僚のコンピューターや新しいコンピューターを使う場合よりも速く作業できるからです。
これは少なくとも一般的な感覚ですが、エンジニアや専門家は仕事に際して適応する力を備えているとはいえ、それでも常に、常に自分のコンピューターは我が家のような存在なのです。



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